銀座でお茶道具を扱われる古美術商のお店。ビルの中に小間(二畳中板向切)を作りました。床廻りは、お寺の古材を使い、壁も本聚楽塗り。銀座の雑踏を忘れさせる「市中の山居」はご主人の美学が色濃く反映されています。